私は私を責めてきた | 愛編む

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もう一人の自分の声に耳を傾ける
インナーチャイルド怒る
自分以外の人の感情に責任は取らない

もう一人の自分の声に耳を傾ける

ここ数年、自分の変容について
いろいろ取り組んできたつもりだったけれど
正直結構キツイな。。。と感じることが
最近噴き出してきた。。。

本気で自分と向き合うほかないのかな〜。

と思いながら、もっぱら心がけていたのは
自分にベクトルを向けること。
他の人に何かしらの感情が沸いた時、
ベクトルをその人に向けるのではなく
自分に向ける。

「○○さんにこうされた」と感じて
怒りや悲しみが湧いてきたとしても、
その感情の矛先が実は
本心を伝えられない
自分だったりするし
感情って複雑だから、怒りは二次感情で
その奥に無価値観だったり
もっと奥深いものが眠っている
気がする。

インナーチャイルド怒る

自分にベクトルを向けていると
ふと「私は私を責めて来た。」という思いが
湧き上がってきて、涙が止まらなくなった。

あぁ、これが私の本音だったんだ。
インナーチャイルド、つまり
私の中のもう一人の私が堰を切ったように
「あなたはずっと私を責め続けてきた」
と訴える、訴える。

「どんな私もOKなんて、一度も本気で
思ってない」と感じて、自分をどれだけ
傷つけてきたのだろうとも思った。
自分をないがしろにして、
他人のことを優先するって、
本当に自分のことを傷つけるのね。

自分以外の人の感情に責任は取らない

「人（他人）には優しくしましょう」
小さい時に親や、学校の先生や、周囲の
大人に刷り込まれてきた。
大人になった今は「刷り込まれてきた」と
感じることが幻想なのだろう
と分かるけれど、子どもの私には
分からなかったわ。

自分を優先することは「わがまま」
だと思っていた。自分を優先して
無条件に愛することは「あるがまま」。

「わがまま」と「あるがまま」
は違う。

「わがまま」は、自分や他人のあり方は
許すけれど、他人や自分のあり方は
許さないこと。
「あるがまま」は自分も他人も、そのあり方を
丸っとそのままを許すということ。

私をないがしろにして、つまりはハートから
外れて自分以外の人のご機嫌をとる必要は
一切ないのではないかな。
本心をないがしろにし続けるから
いつまでも無価値感が消えない
のかも知れない。

自分を責めることはやめると
コミットする。
またやってしまったら、
何度でも何度でも諦めないで
やめて、ハートに入って
本来の私に戻る。